こんにちは。
福岡市南区の歯医者「医療法人隆光会 大橋南たかきやすたか歯科クリニック」です。
 
ご自身やご家族の方で、最近、「食べ物をこぼすようになった」「よくむせる」といったことはありませんか？
「好きなものを食べられる」「楽しく会話ができる」というのは、当たり前のことではないのです。
年齢とともに、「噛む」「飲み込む」「話す」といったお口の機能が低下することを「オーラルフレイル」といいます。
 
オーラルフレイルになると、食べられるものが限られたり、他人との会話が億劫になって閉じこもりがちになったりと、心身の活力が低下した状態になります。
人生100年時代を、健康で自立した状態で過ごせるように、お口のケアを始めましょう。

（参考：厚生労働省eヘルスネット「口腔機能の健康への影響」より） >

オーラルフレイルを予防するお口のケア

歯が抜けて歯の機能を失うことで、オーラルフレイルにつながります。
日本では、75歳以上の歯の残総数は平均で約16本で、約3割の人が総入れ歯を使っています。

（参考：厚生労働省eヘルスネット「歯の喪失の実態」より） >

 
歯を失う原因の上位を占める「むし歯」と「歯周病」にならないように、お口のケアを行って清潔な状態を維持しましょう。
当院の予防歯科では、お口をチェックして、クリーニングで汚れを取り除き、さまざまな病気を予防します。
また、ご自身のお口に合わせた磨き方をアドバイスしますので、毎日の歯磨きに取り入れてください。

当院への予防・クリーニング >

舌のトレーニングを行いましょう

お口の機能というと、歯に着目されがちですが、じつは、舌も重要です。
舌の動きが衰えると、「飲み込む」「話す」といった動作がスムーズに行われなくなります。
 
また、食べものが気道に入って誤嚥性（ごえんせい)肺炎になったり、詰まって窒息を起こしたりする恐れもあります。
 
舌の機能を維持するためには、毎日のトレーニングが効果的です。

・口を閉じて、舌で、頬や唇などを押しながらぐるぐる回す
・舌を左右の口角にリズミカルに押し付ける
・早口言葉をいう

舌のトレーニングも毎日のセルフケアに加えて、健やかなお口を維持しましょう。
 
 

大橋南たかきやすたか歯科クリニックの予防歯科でイキイキとした毎日を

充実した毎日が送れるのは、お口が健康であってこそです。
老後の備えの一つとして、オーラルフレイル予防を今すぐ始めましょう。
 
当院では、オーラルフレイルを予防するためのお口のケアをご提案しています。
患者さまお一人お一人のお口の状態やライフスタイルに合わせたオーダーメイドの予防ケアで、お口の健康を維持します。
 
福岡市南区の「大橋南たかきやすたか歯科クリニック」は、土曜も15時まで・平日は19時まで診療しています。
プライバシーに配慮したカウンセリングルームで、丁寧にお悩みをおうかがいしますので、気になることがあれば、お一人で悩まずに、できるだけ早くご相談ください。

当院へのアクセス >