コラム|大橋南たかきやすたか歯科クリニック|福岡市南区

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歯周病の治療期間はどのくらい?短期間で改善するなら早期での受診が必要

こんにちは。
福岡市南区の歯医者「医療法人隆光会 大橋南たかきやすたか歯科クリニック」です。
 
歯周病の治療にあたって、どのくらい歯科医院に通うのかは気になるところですよね。
今回は、歯周病の治療にかかる期間についてご紹介します。
 
 

歯周病の治療にかかる期間

歯周病の治療にかかる期間には個人差があります。
進行度合い別に、どのくらいの期間がかかるのかチェックしてみましょう。
 

歯肉炎の場合

初期歯周病になる前の「歯肉炎」なら、治療期間の目安は1~3ヶ月です。
歯肉炎だけの場合、歯ぐきの腫れや出血が見られるものの、歯のぐらつきはありません。
ごく軽度の歯肉炎なら、1ヶ月で改善が見られる場合もあります。
 

初期歯周病の場合

初期の歯周病の場合も、治療期間の目安は1~3ヶ月です。
歯ぐきの腫れ・出血・口臭などの症状が出ているのなら、初期の歯周病になっている可能性があります。
初期歯周病の場合、専門的なクリーニングで症状の改善が可能です。
 

中等度~重度歯周病の場合

歯肉炎より進行が進んで、「中等度歯周病」になっている場合、治療期間の目安は3ヶ月以上です。
中等度歯周病の場合、歯周組織が炎症を起こし、口臭が強くなります。
 
さらに進行した状態が「重度歯周病」です。
重度歯周病では、次のような症状が出ます。

  • 歯ぐきが赤く腫れて歯がぐらつく
  • 噛むと痛みがある
  • 膿が出る

重度になると口臭も悪化してしまい、治療にも数年を要する場合があります。
最悪の場合、歯を失ってしまう可能性もあるでしょう。
 
 

歯周病は早期の治療が大切

歯周病は全身の健康にも影響するため、早期での治療が必要です。
早い段階で治療を開始すると、治療費や通院時間も少なくなります。
 
歯周病の代表的な初期症状は「歯ぐきの腫れ」です。
初期は出血もわずかで、痛みもほとんどありません。
歯ぐきの腫れに気づいたら、なるべく早めに歯科医院を受診して治療を受けましょう。
 
 

歯周病なら福岡市南区の歯医者「大橋南たかきやすたか歯科クリニック」へ

歯周病治療は、福岡市南区の歯医者「大橋南たかきやすたか歯科クリニック」までご相談ください。
当院では、患者さまの状態に合わせた治療を行っております。
 
歯や歯ぐきだけでなく、全身の健康を守るためにも、歯周病に気づいたら早めにご来院ください。
 

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